内科・消化器内科

 

 

内科

風邪や発熱、頭痛、腹痛のほか、花粉症をはじめとするアレルギー疾患、インフルエンザなど日頃の生活の中で起こりやすい体調のお困りごとはありませんか。
内科は身近な体調不良から、糖尿病や高コレステロール血症などの生活習慣病、各種予防接種など幅広く対応していることが特徴です。
「体調が悪いけど、何科に行けばいいのか分からない。」といった際にも、一度ご相談いただきたいと思います。
他の診療科での診療が必要と判断した場合は、専門的な科目や医療機関をご紹介させていただきます。

 

主な疾患

 風邪、発熱、扁桃腺炎

 胸痛、動悸、むくみ

 疲労、倦怠感、体重減少、立ちくらみ、肩こり

 吐き気、胸やけ、食欲不振

 花粉症、じんましん、アレルギー性鼻炎  など

 

当クリニックで行っている検査

◆抗体検査
血液・尿・喀痰・便(潜血・培養)、インフルエンザ迅速検査
ヘリコバクタ・ピロリ菌抗原、各種腫瘍マーカー

◆超音波検査
腹部(肝臓・胆のう・胆管・膵臓・腎臓・脾臓)
頸部(頸動脈・血管年齢・血流ドップラー・甲状腺)

◆心電図検査

◆デジタルエックス線検査
胸部・腹部
骨粗しょう症検査

◆その他検査
視力・色覚、聴力

 

●糖尿病

健診などで「糖尿病の疑いあり」と診断されたものの、どの病院に行けばいいか分からないとお困りの方はいらっしゃいませんか。当クリニックでは、糖尿病診療にも対応しております。
糖尿病は現代人がかかりやすい疾患の代表的なものであり、患者数は年々増加する見通しです。
私たちにとって糖尿病は特別な病気ではなく、身近な疾患といえるでしょう。

糖尿病とはどんな病気?

食事をすると一時的に血糖値が上昇しますが、インスリンというホルモンが膵臓から分泌されることによって時間の経過とともに血糖値は正常に戻っていきます。
しかし、このインスリンの分泌量が減少したり、分泌されてもうまく機能しないと血糖値が高い状態が続いてしまいます。これが糖尿病です。

糖尿病の代表的な自覚症状

尿の量が多くなる

喉が渇きやすくなる

体重減少

疲れやすくなる

ところが、初期の頃は自覚症状が表れにくく、糖尿病に気付かなかったり放置してしまうことも少なくありません。
病気が進行すると、多くの場合合併症が起こります。

・失明に至ることもある糖尿病網膜症
・透析治療などが必要になる糖尿病腎症
・壊疽を起こして手足を失うこともある糖尿病神経障害 など
そのほか、脳梗塞や心筋梗塞など、命を脅かす病気を引き起こすリスクが高くなります。
そのため、できるだけ早いうちに生活習慣を改善し、血糖値をコントロールする必要があります。

当クリニックでの糖尿病治療

血液検査での診断や治療の経過フォローのほか、投薬治療や生活指導による症状の改善・合併症の予防を行います。
症状が進行している場合や合併症が表れている場合などは、連携する医療機関をご紹介いたします。

 

●脂質異常症

中性脂肪やLDLコレステロールなど、血液中の脂肪値が高い状態のことを脂質異常症といいます。
多くの場合は自覚症状が表れることがなく、健診で検査値の指摘を受けても放置してしまうことも少なくありません。そうすると、知らず知らずのうちに動脈硬化が進行していることもあるため、注意が必要です。

脂質異常症の原因

過食や運動不足、肥満、喫煙、アルコールの飲みすぎ、ストレスなどが関係するといわれています。
特に、内臓に脂肪がつく内臓脂肪型肥満の方はLDLコレステロールや中性脂肪が多くなりやすい傾向にあります。
また、遺伝的な要因によって引き起こされる「家族性高コレステロール血症」のケースもあります。
このタイプは、遺伝性ではないものに比べてLDLコレステロール値が著しく高く、動脈硬化が進行しやすいとされています。ご家族の中に脂質異常症や心筋梗塞を起こしたことがある方がいらっしゃる場合、念のためにご自身のLDLコレステロール値を確認してみましょう。

治療について

主に食事療法や運動療法といった生活習慣の改善を行い、血中脂肪値の改善を図ります。
ただし、このような治療を行っても脂質管理の目標に届かない場合や、持っている危険因子が多く動脈硬化や動脈硬化による疾患が起きる可能性がある場合には、薬物療法を併せて行うことがあります。
脂質異常症には生活習慣が大きく関わっているため、日常のさまざまな部分に制限をする必要がありますが、できることから始め、コツコツと続けていくことが重要です。

 

各種予防接種・健康診断について

 

消化器内科

食道や胃・十二指腸・小腸・大腸といった消化器官、肝臓、胆道、膵臓などの疾患の診療を行います。
日常生活において、消化器症状にお悩みの方は多くいらっしゃいますが、その原因はお一人おひとり異なるため、治療法もさまざまだということです。
例えば、「胃が痛い」という症状一つとっても、胃痛の原因には胃潰瘍や胃がんといった疾患のほか、胃酸の過剰生産や炎症、ピロリ菌の感染、胃腸の機能低下、ストレスなど多様な要因があるのです。
そのため、それぞれの原因に合わせた治療が必要となってきます。
症状の原因を探り、お一人おひとりに合わせた治療をご提案していきます。
より細やかな検査や診断、専門的な治療が必要と判断した場合には、連携する医療機関をご紹介いたします。

 

このような症状はありませんか?

・胸やけや吐き気がある

・胃が痛む、キリキリする

・食欲不振

・下痢や便秘が続く

・血便が出る など

 

主な疾患

 腹痛

 胃痛、急性・慢性胃炎

 胃・十二指腸潰瘍

 逆流性食道炎

 下痢、便秘、過敏性腸症候群

 胆石症

 脂肪肝、肝硬変、肝炎 など

主な疾患

 

消化器官などの不調には、症状に隠れて悪性疾患が潜んでいる可能性もあります。
当クリニックでは、定期的な健康診断や特定健診、後期高齢者健診など各種健康診断に対応しております。
血液検査や血圧測定、尿検査、聴力検査、胸部レントゲンなどの検査や問診による診断を行い、疾患リスクの早期発見・早期診断をサポートしております。
ご希望の方や料金については、当クリニックまでお問合せください。

 

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